マイフェイバリットパートのタニグチです。
ハワイ挙式 のウェディングのプラニングをする時、トータルバランスや調和を考えながら行いますが、カップル様によっておすすめしたいのが“あえて違う組み合わせ”をすること。
例えばハワイ挙式 でガーデンウェディングだと、ドレスやご新郎様のお衣装、装飾など、カジュアルでラフな雰囲気をご希望される方が多いのですが “あえて”クラシカルな雰囲気でそろえてみること。ご新婦様のヘアスタイルをナチュラルではなく、タイトにまとめてベールをつけたり、ブーケやヘアメイクもナチュラルというより、濃いめのシックな色合いの雰囲気にしたり、ご新郎様のスーツも“あえて”タキシード(フォーマルなシンプルな黒のタキシード)、ゲストの方もアロハシャツとムームーではなく、教会式のようなワンピースに、スーツスタイル(またはシャツ+パンツ)という感じでまとめると、同じガーデンウェディングでも、雰囲気ががらりと変わります。
例えば、教会でも、小さいクラシカルな教会だったら、“あえて”ドレスっぽくないドレスや、白いワンピースとスーツで挙式をする、ベールの代わりにバードケージでクラシカルに、アクセサリーはシンプルなピアスのみというのも、素敵だなと思います。おおげさでなく、等身大のお二人での挙式。映画の中でみるような、ふたりだけの小さな結婚式というの雰囲気も素敵だと思うのです。ブーケも、作られすぎず、素朴な花を束ねたようなブーケだったり、シンプルなローズの小さなブーケ、ご新郎様の胸元にもお揃いのバラが一輪、というのも素敵です。昔みた映画の中の、小さな森のなかでの結婚式シーンが自分の中で印象強く残っています。
例えば、ベールというと挙式時のみ、その後のフォトツアーでは外す方がほとんどですが、“あえて”フォトツアーでつけてみること。ガーデンウェディングだと、風の心配もあって付けなかったり、ナチュラル×カジュアルな雰囲気をだしたいということでベールはつけないという方もいらっしゃいます。そこで挙式ではベールをつけず、“あえて”それ以外のシーンでつけるのはいかがでしょうか? 以前、担当させていただいたご新婦様で、クラシカルなホテルでの撮影だったので、挙式ではミディアム丈のベールだったのですが、“あえて”ロングベールをホテル内撮影でつけていただいたことがあって、そのホテルの雰囲気にしっくり溶け込んでいて本当に素敵でした。一般論にとらわれず、挙式、フォトツアー、ホテルなど、シーンごとに決めたコンセプトにあわせたコーディネートをするのって、素敵で、そのカップル様らしさがより一段とでる、というのと実感した体験でした。
もちろん、そのシーンごとにふさわしいコーディネートがあるのでそれは基本ですが、全体コーディネートのバランスをみながら、おふたりにあったスタイルにしていくのが一番だと思います。もっとこうしたら素敵かも!というアイデアはご提案させていただき、ご相談させていただきたいと思っています。みんながこうだからこうしなきゃいけないのかな。。。ではなく、おふたりにあうコーディネートをご提案できたらと思っています!
>昨日のブログのクラプター内藤が担当させていただいたご新婦様。 ビーチでのフォトツアーでのベールシーン!サンセットに包まれた中でのそのシーンは幻想的で、おふたりらしくって、とっても素敵でした。
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