マイフェイバリットパートのタニグチです。
先日ご来店いただいた ハワイ挙式 をご検討中の新郎新婦様。初回でヒアリングをさせていただき、先日ご提案書のご説明をする2回目のご来店でした。最初のご来店では、本格的な教会がご希望でした。ヒアリングの際、自然が好きだというお二人へリジェストランドハウスをおすすめさせていただいたのですが、ご来店時には教会がイメージということで、詳細部分まで踏み込んだご案内はしていませんでした。
2回目のご来店時に、ご新婦様よりリジェストランドハウスがとっても気になってきましたとのお言葉をいただきました。最初は、写真をみるだけだったのでぱっと流してしまったけれど、勧められたことが気になって、マイフェイバリットパートのホームページをみたり、インスタグラムなどで実際に挙式をされた方のpicを読みこんでみたら、ハワイを代表する建築家オシポフ氏が建てたという特別な意味を持つ建物であること、オーナーのリジェストランド夫妻が10年以上さがしていて、ある時にここだと思って決めたその出逢い、などその場所は特別な場所なんだということを知って、自分たちにとっての特別なものである結婚式の舞台としてぴったりなのでは、と思われたとのことでした。
また先日、ハワイのフォトグラファーさんとメイクさんとお会いする機会があったのですが、その時にお聞きしたお話にも感銘を受けて、写真が素晴らしいのも大事でそれを広げたいけれど、インスタグラムやウェブサイトでには出ていないこういう熱い想いで新郎新婦様に携わっているのを伝えたい、伝えるべきと感じました。自分が新郎新婦様だったら、こういう想いを持っている人にお任せしたいからです。
それは、私たちが提携させていただいているドレスショップさんやメンズショップさんも同様です。衣装だけを見ためだけで(大事ですが)選ぶのではなく、どういうデザイナーさんで、どういうところにこだわっているのか、使われているレースや素材・・・などを知るとよりその衣装にも愛着がどんどん深まると思うのです。
インスタグラムの人気や、ウェブサイトでも言葉が多いのは敬遠されるというアドバイスをいただくことも多いですが、私たちのウェブサイトでは、写真と同じくらい、文章でも”伝える”ことを大事にしています。そこに込められた想いや歴史、フォトグラファーやメイクーティストなどが新郎新婦様に対してどんな風な想いを持っている、仕事をどんな風に考えているのかなど、見えないけれど伝えなくてはいけないことがあるからと思うからです。
私は式場も好きですが、どんな風な背景でつくられたのかということや、ドレスやメンズ衣装についてもどういう人がどういう想いで作ったのかということ、フォトグラファーやメイクさんがどういう気持ちで新郎新婦様に向かっているのかを知ることがとても好きです。そしてそれを新郎新婦様へも伝えてることも好きです。相手を理解して関わること、背景を知ることで、より深く理解でき、それは同じ時を過ごすのでも、時間の濃さや想い出の濃さが違ってくると思うのです。
知らなかったという理由で見過ごしてしまうのはもったいないですし、知ることでより深く理解して、その場所に立つ、その人と会う、ということは全然密度が違うと思います。おふたりらしいウェディングにするために、またこれだ!と思えるウェディングにしていただだくために、まずしっかり伝えていきたいと思いました。
(TOP写真は、http://www.liljestrandhouse.org/ より)
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