自分がここちよく感じるもの・ピタっとくるものを選ぶ理由

2月 9, 2023 815 0 0

2月も第2週目を迎えハワイ挙式のお問い合わせも増えてきています。おふたりとお話する機会もふえてきました。マイフェイバリットパートへ、興味をもってもらった理由などお伺いすると、「自由度が高そうだから」・「リジェストランドハウスがステキ」という声を多くいただきます。

たしかに、自由度が多いと思います。
お話をきいていてふと気づいたのは、マイフェイバリットのウェディングで、自由度があるのは、「平均値」を決めてないからだと思いました。私達は、決められた選択肢を選んで作る結婚式ではなく、おふたりとお話をしながら、作っていく結婚式です。オプション商品を設定しないのは、カップル様によって、お好みも、条件も違うので、設定できないからなのです。

例えば「ブーケやケーキなどもこれが人気のラインナップでお得です。。。」と先日プロデュースをご依頼されたおふたりが情報収集の際に聞いた言葉。えっ？この中から選ぶ人たちが大半なのでという言葉への違和感がお二人の描くウェディングデイにむけての一歩だと思うんです。

ふと思うと、料金表にオプションは、ある程度、みんなが選択しやすいそうな内容のものだと思います。でも私達がおふたりと作りたいのは「みんなが同じ内容で作る結婚式」や「アイテムを組み合わせる結婚式」ではなく、「おふたりためだけの考えていっしょにつくっていく結婚式」なのです。新郎新婦様が“自分たちにしっくりくるね”“こうことをやりたかったんです”とおもっていただける結婚式なのです。だから、決められた選択肢だけではなく、自分がここちよく感じるもので作っていただきたいと思っているのです。

料金表に並ぶオプションとなると、おひとりおひとりに合わせたものは、まず無理だと思いました。ある程度セグメントが必要になります。おひとりおひとりお好みも違いますし、新郎様新婦様でも違ったりされることもあります。ただおふたりの感性や世界観を合わせながら、ゲスト様の人数だったり、どういう方がゲストにこられるのか、どんなお式にしたいのか、いつもの自分たちらしさがいいのか、ちょっと違う感じにしたいのかなど、本当にじっくりお話してみないとわからないことがウェディングという特別な日にはあるはず。これが当たり前、こんな感じなんだな、ここから選ぶのが普通なんだなあではなく、自分たちが思うウェディングのイメージを私たちと一緒にひとつひとつを重ね描いていくコンセプトウェディングをオススメしたいです。

最初のお話だけでは判断が難しい（ご相談が進む中で、ご希望がどんどんかわっていくこともあると思います）

実は、私も選択肢から選ばないといいけないというのは苦手なのです。もっと大きい（小さい）ほうが好きだなあとか、もっとゆっくり（早く）したいのにだったり、デザインはこっちがいいけど色はもうひとつのほうがいいだったり、「もっとこうだったら・・・」と思ってしまうことも多いような気がします。

特に、心地よさを感じるためにはだったり、自分にピタっとくるには、やはり決められたものそのものでなく、カスタマイズしてくれる、自分にあうものでアレンジできるほうがいいなあと思うのです。ハワイという場所は開放感があり豊かなロコのやさしさが溢れています。大好きな人たちと一緒に過ごす特別な時間が、みんなを笑顔に包み込みおふたりのウェディングデイを想像以上の感動へと導いてくれると私たちは信じ、想いチーム全員でプロデュースをしています。