マイフェイバリットパートの谷口です。日曜日に、嶋田と内藤が担当させていただいた、10月リジェストランドハウスで挙式をされたカップル様の映像データが届きました。
マイフェイバリットパートでは、すべてが私たちのお客様と思い、すべてのカップル様のお写真や映像をスタッフ全員がみるようにしています。オフィスのデスクでみさせていただこうとしたのですが、スタートのご新婦様のお言葉から、もう感動してしまい、このままではみれないと思いサロンへ籠り、ハンカチ片手にみさせていただきました。見させていただいた後も、今思い出してももう涙がでてくらい、本当に本当に素敵なお二人で、本当に本当に感動的なお式でした。
特に印象に残っているのが、ご新婦様の「お言葉」でした。そして、ご新婦様のまっすぐなまなざしも、とっても印象的でした。ご新婦様からのご新郎さまへのお言葉、ご自身のお母様へのお言葉、そしてこれからご家族となるご新郎様のご両親へのお言葉。一言一言、つくろっていない、素直で率直な気持ちのままのお言葉が本当に素晴らしくって本当に心に響くお言葉でした。家族になる、ということが伝わってきて、本当に心からおふたりと応援したいと思いました。ご来店いただいた時にご新婦様へ何度かお会いしているのですが、結婚式を迎えられた輝きに包まれたご新婦様は、間違いなく、今までお会いした時のにこやかさと違う“凛とした美しさ”に包まれていました。本当にすごいです!そしてそれを聞いていたお母様の涙とお顔も忘れられません。おふたりはもちろん、お母様へも本当におめでとうございました。いい娘さんに育てられましたね、とお伝えしたくなりました。
また先日、人前式というスタイルで結婚式をされたカップル様。
新郎様から新婦様への誓いの言葉、新婦様から新郎様への誓いの言葉、をそれぞれで考えられたお言葉を述べるというスタイルでした。通常だと、牧師様や聖書の言葉となりますが、そうではなく、自分自身で考えた、自分の気持ちのあわられでである言葉で誓う、表す、伝える、のが本当に素敵でした。
そのカップル様や人にもよっても異なるとと思いますが、日常では、想っていることを長い言葉で伝える機会といのは、あまりないと思います。考えてみると、一生でもあるかないか、かもしれないと思うのです。結婚式は、面とむかって伝えられる唯一に近いチャンスだと思うのです。恥ずかしかったら、面とむかわなくて手紙に目を落として読む形でも、手紙にしてお渡しする形でも、短い5行くらいの言葉でも、ぜひ自分自身の言葉で、想いや感謝を伝えていただきたいと思いました。
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