マイフェイバリットパートの谷口です。
ウェディングドレス選びの際には、ご相談をさせていただくことも多いです。11月 ハワイ挙式 のご新婦様。ウェディングドレスのご試着に行かれたご新婦様。メインクラプターの内藤も2回同行させていただきました。現在、最後の一着に決める最終段階です!最終のご決定にあたり、メイン担当の内藤、サブ担当の私、それぞれどう思うか率直な意見を聞かせてほしいです、とご新婦様からご相談をいただきました。
多くの場合、実際ウエディングドレスを着てみることと、ご自身の好き嫌いはもちろん、着てみた雰囲気や体型などで、これ!(あるいはこれは違う!)とわかることが多いのですが、今回ご相談いただいたご新婦様は、最終候補に残したドレスがどちらも(本当に)お似合いだったのです。うれしい悩みですが、私たちも本当に悩んでしまいました。結婚式に着るための一着のウェディングドレス、どういう風にドレスを決めるのが、今回Ýさんにとってよいのかじっくり考える機会になりました。
私自身、直感で決める時もあれば、それぞれのよさが好きになると迷いに迷うこともあるので、お気持ちがすごくわかるのです。本当にどちらも好きなドレスだったらどうやって決めればいいのか、帰りの電車、家に帰ってから、起きてから、ずっと考えていました。
自分らしくいられるドレス、という言葉もありますが、本当にそうなのか?
『自分らしくいられるドレスがいいのか』
結婚式は新しいスタート、
『今までと違う自分になるのもありなのではないか』
自分にしっくり(いつもの自分でいられる)もいいけど、ドキドキ(違う自分になる)も、いいののでは。
ドレスラインやネックライン、レースの雰囲気、バックデザインなど、総合的にドレス全体をみて決めることも多いと思うのですが、とにかく、ここが好き!というピンポイントで気に入ってしまってしまうこともあるなあと思ってもみたり。このドレスのここが好きで決めることもあれば、気になるところがないこと、も大事かもと思ってみたり。
最終的に思ったのは、自分が当日そのドレスを着て、どれだけワクワクできるか、なのかもとと思いました。自分らしいドレスでも、新しい自分への挑戦でも、どちらのドレスを着て当日迎えるのが、ワクワクするかですよね。そして、ドレスを決めた日から、ベール、アクセサリー、ブーケ、そしてどんな写真を撮りたいかなど、また次の楽しみが始まるのです!
やっぱりウェディングドレスって、本当に大切で特別なものだなあと、あらためて考えるいい時間になりました!最終候補の二着迷われているYさまも、ご決定されたウェディングドレスを着て、きっとこれにしてよかった!と当日いっぱいの笑顔になっていただけるのが想像できます。楽しみです!
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