マイフェイバリットパートの谷口です。
今日は、ドレス仮縫い時のご様子をご紹介です!
ご新婦様が最初にご来店した時からお聞きしていたのが、ドレスは作ってもらいたい人がいる、とのお話でした。それは、以前にいっしょにお仕事をされていたふたりの師匠さんとのことでした。ご新婦様と師匠さんと出会いも、それから旅立つ時のお話もすごく素敵で、尊敬すべきおふたりにドレスを作ってもらえるなんて本当にうれしいことで、プランナーの内藤も私も、ドレスができあがっていく過程、そして完成までを、ご新婦様といっしょに(ご新郎様にサプライズのワクワク含めて)楽しみにしていました。
記念すべき仮縫いには、ご新婦様にお誘いいただき、内藤が同行させていただきました。ご新婦様のうれしそうなお顔! 尊敬すべき師匠さんとご新婦様のご様子、その人だけのために作られるドレスの一過程一過程ずつできあがっていく楽しさ、など、すぐにでもブログに書かせていただきたかったのですが、挙式当日までは、ご新郎様に完全秘密の教会での完全ファーストミートだったので、挙式が無事終了するまでは私たちだけの心の中にありました。
アトリエに到着。ドレス(仮縫いのドレスです)とご対面!
すべて、おふたりの師匠におまかせで、ご新婦様も、ご自分のドレスを見るのはこの日はじめてでした。ハワイ挙式のご相談では、やりたいことがいっぱい!!のご新婦様が、すべておまかせ!ということをお聞きして、心から信頼されていうことが伝わってきて、内藤も私もどんなドレスなのか、とっても楽しみでした。
このドレスは仮縫いということで、本生地前の仮布で作られています。
仮縫いのドレスをもとに、お体に合わせて細かな採寸をしたり、着てみてわかるデザインやラインの調整などをおこなっていきます。全体のバランスもそうですが、やっぱり実際着てもらって、生で調整していくというのが、その人だけのためのドレスになっていくのだなあと実感します。丈も、ぎりぎりなのか、少し長めなのか、など好みとバランスをみて調整していきます。オーダーでないとここまではなかなかできないですよね。また丈やトレーンも、最終的に靴をきめてから、調整できるもいいですよね!(選択肢が広がるので)
本当にこまかな調整です。人間の体は立体的ですし、ドレスを綺麗に見せるには、このこまかな職人さんの感覚なのだなあと思いました。
ご新婦様の笑顔をみたら!
そしてうれしさは、もうひとつありました!なんとブラウスもあって、ビスチェでも、ブラウスを重ねて2WAYとして着られるように作っていただいていたのです!!すごい!しかも、ブラウスがクラシカルな雰囲気で、伝統ある教会にも本当にぴったりでした。
なんと先ほどのブラウスの上に、レースを重ねていくそうです。
そして、どのレースにするか、実際当ててみて、どのレースがよいか、どの部分がよいか、どの向きにするか、細かく決めていきます。どれも素敵なレースでしたが、ご新婦様の雰囲気やお顔立ちなども含めて、最終的にきめていきました。レースの模様によっても、ドレス全体の雰囲気自体が全然かわるのに驚き!
これだね!という決定した瞬間の、みなさんの笑顔。幸せな瞬間をいっしょにかんじさせてもらったことに感謝です。同行できなかったのですが、内藤がチャットのように写真や動画を送ってくれたので、私もその場にいるように感激させていただきました。
次は、ドレスに合うのは、本生地でのウェディング完成後!ご新婦様とともに、楽しみにまつ私たちでした!
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