マイフェイバリットパートの谷口です。
マイフェイバリットパートでは、担当クラプター(プランナー)が挙式関係はもちろん、旅行やドレス、フォト、メイクまで、1組のお客様のすべてを担当させていただきます。そのため、現地のフォトグラファーやビデオグラファー、ヘアメイクさん、コーディネーターなど現地スタッフとも直接やりとりをしていたり、日本ではドレスショップさんやメンズショップへご試着同行なども行っています。
おかげでいろいろな視点に出会ったり、その方&そのお店ならではのいろいろなこだわりに触れることも多いです。特にドレスショップさんは、ショップさんによって、デザイナーさんによって、コンセプトもドレスの作り方もさまざまななのでいつも刺激を受けます。
ご自身がイメージされた美しさを本当にこだわりにこだわって具現化されているなと感じるのがアトリエナエさんのドレスです。ドレスライン、素材、フォルム・・・すべて無駄がないほど、必要な要素&ラインで一番ぴたっとくるところで、でできあがっていると感じる完成度の高いドレスだと思います。ドレスには1着1着、女の子の名前を付けられているのですが、デザイナーのナエさんの1着1着に対しての想いやコンセプトが明確な理由がそこにあるような気がします。以前ドレスの名前の理由についてお聞きしてみたことがあるのですが、明確な理由はなく、ドレスを見てぱっとおもった名前をつけたり、パッとう浮かんだ名前からドレスのインスピーションを受けたりする、いうとても面白い発想だなと思いました。アメリカの女の子もいれば、ロシアの女の子の名前、フランスの女の子の名前もあったりするそうで国もさまざまだそうです。ラテン語が多いというのも、より深い余韻や意味があるようで、それも素敵だなあと思いました。
内藤が担当させていただいた7月に ハワイ挙式 を挙げられたご新婦様が選ばれたのは、アトリエナエさんのドレスでした。シンプルなのですが、ラインとカッティングが美しい、まさに無駄がない完璧なドレスで、ご新婦様にも完璧なほどぴたっとあっていて本当に素敵でした。やわらかい雰囲気の中にもスッとしていらしゃって、シンプルな美しさ、凛とした潔さ、それがご新婦様の美しさのイメージでした。選ばれたドレスの美しさもいっしょで、シンプルで余計なものがなく、それゆえに存在感がある美しさ、という雰囲気のドレスでした。
ドレス名前は「kayla(カイラ)」。言葉の意味を少し調べてみたのですが、ラテン語でMichaelという言葉の女性系とありました。ご新婦様の美しさはまさに天使のようで、その凛とした雰囲気も大天使の一人という雰囲気にもぴったりでした。またある説では、kaylaには栄誉の王冠という言葉が由来とも。それを聞くとご新婦様の凛とした雰囲気やドレスのシンプルだけど美しい、という特徴もぴったりです。
もともとご新婦様が秘めている魅力と、同じ魅力をもつドレスが惹きあって出会えたのか、ご新婦様が素敵だと思い選んだドレスにこめられた願いや想いを感じて、その願いをかなえる花嫁さんになっていくのか、ふとそんなことを考えてしまいました。ドレス選び(そしてスーツ)選びの際は、やはり自分が心から惹かれるドレス、実際に着てみてしっくりくるドレス、愛着を感じるドレスと出会うことが大事だとあらためて感じました。
挙式の様子は、担当クラプターの内藤から、後日ブログに書かせていただく予定です!
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