マイフェイバリットパートの谷口です。
昨日は、初めてのインスタライブを開催させていただきました。この企画は、ウェディング業界&異業界をふくめたゲストさんを迎える1週間限定の企画となります。他社さんで行う、式場の案内というよりは、自粛の2ケ月間どんな風に過ごしたか、どんなことを考えたか、考え方など変化があったこと、そしてこれから、というような内容で、インタビューをしています。
第1回目は、ハワイのフォトグラファーの帷子さん(YUTA / KATABIRA) がゲストでした。お互い初めてのインスタ。どきどきでしたが、やってみたら本当に楽しかったです!そしてご質問をいただいいたり、視聴いただいている方からのコメントもうれしかったです!
昨日の話題のなかで、印象的だった話はいろいろあったのですが(スピリチュアル話とか、笑)、個人的に印象的だったのが、「こんな風に撮ってみたいとかありますか」「自分のスタイル、意識していることはありますか」の話をしていた時に、帷子さんがいった言葉がタイトルの言葉でした。
『感情が感じられる写真』を撮りたい。
凄くいい!!と思いました。帷子さんの写真を表現する時にどういったら、しっくりくるだろうとずっと思っていたことが、すっと胸に落ちたようなきがしました。そうだ、帷子さんの写真の魅力って、1枚の写真をみていると、ストーリーが感じられて、カップル様やゲストの方々の感情、そして、撮影している帷子さん自身の気持ちも伝わってくるような写真だと。だからカップル様をご存じないお客様が見た時にも、感動したり、楽しさが伝わってくる、人の心を動かすのだなということに気づきました。感情は気持ちよりも、より、計算がない、無意識なもの、突発的なもの。だから感動が生まれるのだなと。
実はインスタライブの後、話たりなかったから!+もうひとつのミッション(それは今日のインスタノストーリーで、笑)のために、青山のサロンにきてくれて、話の続きをしたのですが、それもとても刺激的な話でした。インスタライブで、こういう話すればよかったよね!!と多いに盛り上がりました、笑。
今帷子さんが考えているのは『完全じゃない写真』を撮りたいということだというのです。ずっとうまくなろううまくなろうと思って、技術も高めてきたり、機材も新しいものを取り入れたりして、きれいな写真・完璧な写真を目指して撮影してきたけど、何か違う、と感じてきたそうです。
そこで感じたのが感情的な写真の撮り方だったそうです。きれいに撮ることを意識せずに、ただ単に撮りたいものを撮る。そこには、構図とか色合いとかブレないとか計算がない、ただ感情で撮る写真。プロとして、それは完璧な写真じゃないかもしれない。でも、今まで正解だったものが実ははずれで、今まではずれと思ってきたものが正解、のような、いままでの自分にはない、新しい感情だとも言っていました。これはインスタライブでもいっていた「もっと自由に」ということと同じことだなあと思いました。
この話をきいて、同じ気持ちを思っている自分もいて、ウェディングも、いつも同じ、だれもが同じ、行儀がいいもの、ウェディングだから・・・ではなくて、もっと自由に、楽しんで、笑って、泣ける、そんな感情的なつながりだったり、感情を感じるウェディング、そう私たちも感じてカップル様へ向き合っているのだと。
帷子さんとは、カップル様のことで話をする機会は多いのですが、もっとその先にある芯みたいな話をすることができたのは、本当に貴重な機会でした。インスタライブ、帷子さんも楽しかったそうで、本当楽しかったよね、の連発でした、笑。そしてこれからの撮影もますます楽しみになりました!!
そして、明日からのインスタライブも、楽しみです!
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