マイフェイバリットパートのタニグチです。
昨日は、横浜パシフィコで行われたPHOTONEXT2018へ行ってまいりました。 ハワイ挙式 はもちろん、もっと幅広い視点でも写真に触れたいと思い足を運んでみました。偶然にも、久しぶりに会えたフォトグラファーさん達もいて、いろいろな刺激をもらった一日でした。私はプランナーですが、写真で仕事をしている方々、フォトグラファーさんの世界に触れることができて、違った方向からの見方や考え方をお聞きすることもできたのも、とってもいい勉強になりました。
ずっと気になっていたことを聞いてみました。カメラマンという言葉を使ったほうがいいのか、フォトグラファーという言葉を使ったほうがいいか、ということです。ウエブサイトや雑誌などの広告では、フォトグラファーという表現をしていましたが、他社さんや文字数によってカメラマンでもいいのか、明確な違いがわからなったのです。写真業界さん内でなにか基準みたいなのがあれば、聞いてみたい、というのがきっかけでした。
その方は、明確に規定はないということで、あくまで“個人的な捉え方だけど・・・”とういう前提でお話してくれました。
相手から言われたままに忠実に撮るのがカメラマン。自分の感性というよりも、決められたカットを忠実にこなしていくのがカメラマンだと思う。フォトグラファーは、言われたままででなく、プラスして相手が求めているのはどういう仕上がりなのか、どういうカットがベストなのかを“自分で考えながら”撮影するのがフォトグラファーだと思う。そして写真家は、その写真家自身が自身のスタイルで撮るのが写真家だと思う、という答えでした。
しっくり来た気がしました。
もちろん、人によって表現の仕方や捉え方は違うので、それがどこでもそのまま当てはまるわけではありません。ただ「写真を撮る人」でも、その人の役割や、意識で、全然違うのだなということに、とってもしっくりきたのです。
その意味で言えば、マイフェイバリットパートで撮影をしてくれているのは『フォトグラファー』です。そして時には『写真家』にもなれるのだなあと思いました。決められたカット数が多いと、こなす、ことが最優先になってきてしまい、1組1組のお客様らしさや、撮り手であるフォトグラファーたちらしさ、が出せないということで、フォトグラファー側と意見を交わし、撮影枚数もしっかり撮影ができる枚数にしています。いい写真を撮るには、やっぱり撮られる側と、撮る側の関係性がとっても大切なので、ただ枚数を撮るのでなく、関係性を作る時間も大切ということもありました。
私自身、写真を見るがとても好きなのですが、ひとりひとりのお客様、その人らしさがでている写真も好きですし、撮り手となるフォトグラファーや写真家さんの“らしさ”が感じれられる写真にも、惹かれます。マイフェイバリットパートでは、その両方を叶えられるような撮影を行っています。写真をみれば、その時の気持ちがよみがえる、その時いっしょにいた人たちの顔が浮かぶような挙式や撮影を目指しています。
photo by YUTA
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