こんにちは。マイフェイバリットパートのナイトウです。
今日は ハワイ挙式 まで約2か月のカップル様と、 指輪交換の際の大切なお小物 リングピローについてのお打合せをしました。 ハワイ挙式 のご相談を始めた当初は、結婚指輪のリングケースでいいかな~と仰っていたご新婦様ですが、ウエディングドレス選びや ハワイ挙式 のご準備が整いだんだんとご出発が近づいてくるにつれ、せっかくの記念だからお気に入りのものを探してみよう!とお気持ちに変化がありました。
リングピローとは、挙式時に指輪交換の時までのあいだ、大切な結婚指輪を載せておいておくクッションのことです。セレモニーの演出のひとつとして、リングベアラーと呼ばれる小さな男の子(リングボーイ)が、バージンロードを歩いてリングを運ぶ際にも使われます。最近では小さな女の子(リングガール)や、ブライズメイドがリングベアラーとしてリングを運んだりも人気です。
<リングピローの歴史>リングピロー の歴史はとても古く、古代エジプトの結婚式。挙式の間、宝石を装飾された枕のような形をしたクッションに乗せて飾っていた習慣がありました。クッションを使用することで、誰かが直接触れてしまうのを防ぐためだったそうです。古代エジプトから始まり、ヨーロッパでは王族に貴重な品や宝石などを献上する際に、ピローに乗せてお渡しする習慣へと受け継がれました。時が経ち、ヨーロッパの結婚式で指輪交換が行われるようになり、大切な指輪をクッションに乗せて運ぶようになったと言われています。
そんなリングピローにはリボンがデザインされているものが多くありますが、可愛らしいデザインだからという理由だけではなく、ちゃんとした意味があるんです。ヨーロッパでは、リボン=結ぶということから、誓いやお互いの愛への約束を意味しています。そのことからリボンは<新郎新婦の愛の誓いを繋ぐ絆>の象徴とされているんです。
<リングピローの言い伝え>結婚式で使ったリングピローを生まれてくる赤ちゃんのファーストピローにすると、その赤ちゃんはこの先ずっと幸せでいられる言い伝えがあります。リングピローを3日間、生まれた赤ちゃんの枕にして寝かせるというものです。なので昔はリングピローの中に羽毛を使っていたものも多かったみたいです。結婚式の後もおふたりを幸せにしてくれるかもしれないリングピロー、、、挙式中のほんの一瞬の出番のリングピローですが、リングピローの歴史やリボンに込められた意味など知ると、とても愛着が湧いてくるように感じます。
リングピローはレースや刺繍がされた伝統的なクッション型のもの以外にも、さまざまな形やデザインのリングピローがあります。ジュエリーボックスのようなもの、リース型、馬車や鳥かごをモチーフにしたもの、プリザードフラワーなどお花を使ったものなど、、、。 ハワイ挙式 の大切な指輪交換の誓いの際には、おふたりの思い入れの詰まったお気に入りのリングピローをご用意されてみてくださいね。
(画像:Cli’O mariage公式HPより)
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