ドライフラワーの魅力～新ブランド『Fiori di vento』～

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ドライフラワーの魅力～新ブランド『Fiori di vento』～

posted by myfavoritepart

9月 14, 2018 6985 312 0

マイフェイバリットパートのタニグチです。
ブーケのご相談は、ウエディングの中でも、ご新婦様が一番楽しみながら選んでいるものだと思います。ブーケは、おひとりおひとりのご新婦様らしさが感じられ、またブーケ次第で印象も変わってきます。

ハワイ挙式では、空や海などが見えたり、風を感じたり、開放的な雰囲気で、挙式やフォトツアーをすることが多いので、いままでは生花でのお花でのブーケをおすすめしてきました。みずみずしいお花がお部屋に届いて、そのフレッシュさや、香りは、南国でのウエディング感を感じられるので、やっぱりおすすめです。

でも最近ハワイ挙式のコーディネートをしていて、ドライフラワーの存在も気になります。最近ではヴィンテージやアンティーク風のドレスが似合う雰囲気の挙式をご提案することも増えているので、ブーケもドライフラワーの落ち着いた雰囲気を提案したいというのが理由だと思います。

マイフェイバリットパートでは、ドライフラワー『Fiori di vento』をスタートしました（フィオーリ・デイ・ベントとよみます）。ドライフラワーは、風（空気）の力で作られることと、ドライフラワーが風に吹かれるようなシチュエーションが似合うなあと思っていて、そんな時に頭に浮かんだのが“風の花”という言葉でした。

ドライフラワーといっても、地味の落ち着いた色合いだけでなく、プリザーフドラワーなどを使って少し明るさを加えたりすることで、よりアレンジの幅も広がりました。またこのブランドの特徴は、フラワーデザイナーのRIEさんの感性にもあります。お花と出会って人生が変わったというRIEさんが作る、洗練されたブーケや自由な発想のアレンジメントが本当に素敵で、私もドライフラワーへの印象が大きく変わったのも、RIEさんとの出会いが大きかったです。

落ち着いたピンクベースのブーケは、教会にも、ガーデンにも、タウンでもぴったりだと思います。生花だと別々に感じる、ピンク×ブルーがきれいにコーディネートされている仕上がりは、ドライならではだと思います。

フォトツアーだったら、ワイルドフラワーの雰囲気のブーケもおすすめ。特にサンセットタイムなど、大人っぽいドレスや雰囲気での撮影には間違いなくお似合いです！

ガーデンウェディングなら、こんな風に果物をアレンジするのも面白いですよね。ガーデンウェディングの式場や、式後パーティのコーディネートにも、あえてカントリーテイストを感じるような、手作り感を感じるような雰囲気にすると、全体の雰囲気がまとまり感がでそうで素敵です。

ブーケ以外にいろいろアレンジができるのが魅力。生のお花と違うところでは、日本に持って帰ることができるので、ゲストへのプレゼントとしてもいいなと思いました。ご両親へのプレゼントだったり、ご両親やゲスト様へお揃いのコサージュを作ったり、ドレスがアンティーク風なら、ヘッドピースをドライフラワーで、というのも素敵ですよね！