ヴィンテージのジュエリーの魅力～mur.さん訪問記②～

Blog

ヴィンテージのジュエリーの魅力～mur.さん訪問記②～

posted by myfavoritepart

1月 20, 2022 5180 415 0

マイ・フェイバリットパートの谷口です。
火曜日のブログにつづき、今回はドレスアトリエ、murさん訪問記の２回目となります。

古いものや歴史、ヨーロッパが好きということもあり、昔からヴィンテージやアンティークのジュエリーには惹かれるものがありました。ただ自分で身につけられるものは“ヴィンテージ風”のものでした。

murさんが取り扱うのは、もちろん本物のヴィンテージジュエリーです。細かな年代や説明をきかず、感性でいいものを選ぶということを先日のブログで書きましたが、でもやっぱり古いものには歴史があって、そのお話にはぐいぐいこまれて、気づけば前のめりで聞いていました。

そして今回、実際見るだけでなく、身につけてさせてもらったのですが“違い”たしかに感じました。言葉ではうまく言えないのですが、身体の芯がスッとするような、背筋がしゃんとするような気持ちと、温かみに包まれるようななんともいえず幸せな気持ちになりました。自分が選んだ、そのジュエリーを、この子、とよびたくるような、愛着がわいてくるのです。第一印象は見た目は大ぶりだから、浮いちゃうかなあと心配しつつ、実際つけてみるとしっくりきますよ、のお言葉通り、違和感なく、しっくりくるのも不思議な感覚でした。華やかになるけど、浮くことはなく、品のいい感じ輝きは肌なじみも良く、つけていてなんともいえないここちよさがきました。これが本物のヴィンテージなのだなあと納得しました。

murさんのヴィンテージドレスには、やはり現代のアクセサリーより、ヴィンテージのアクセサリーのほうがしっくりきますし、他のドレスであっても、一点の自分が好きなヴィンテージのアクセサリーをつけるだけで、そのドレスがさらに特別なものになるような気がしますし、気持ちも違うような気がします。大ぶりのものだけでなく、小さめのサイズのものでも、しっかりとした存在感があって、、、いいですねえ、ヴィンテージ。